現在、フィジカル・グラフィティにおいては便宜上テクニックを大きく四つの要素に分けています

構え

攻撃

移動

防御

の四つです。ひょっとしたら僕でも気づいていない五つ目の要素（慈愛とか？）もあるかもしれませんが、たいていはこれで間に合います

練習においてはこれら一つ一つの練度を高めていきます。練度とは正確性と言い換えてもいい

ついでながら大事なことを言ってしまえば、パワーやスピードは意識的に鍛えようとしないほうがいい。いや、結果的にはもちろんそういったファクターもレベルアップしていくのだが、パワーを鍛えようとするあまり力みにつながったり、スピードを上げようとするあまり焦りにつながったりするという危険性を排除するためです。正確性をあげていけばパワーもスピードも無理なく自然にレベルアップしています